女性のための医療相談掲示板【婦人科】
なかなか診察では聞きづらいことや、誰にも言えない些細なお悩みなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。
診療や手術の合間に回答をさせていただいておりますので、ご回答が遅くなる場合もございます。
また、状況に応じて新規投稿を一時停止させていただくこともございます。
何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
投稿詳細 返信する
-
58歳です。
検診で4年前に中等度がみつかり、翌年高度になり、円錐切除しました。
病理診断は 高度異形成 断端陰性でした。
アフターフォローでの検査の途中に引っ越すことになり、手術した病院と違う病院で引き続きフォローしていただいておりました。
先日、術後3年後の経過フォローの検査の時に、子宮頸管ということだと思うのですが、奥の方まで検査できない、子宮も閉じていて体がん検診もできない状態だと言われました。
取れる範囲で細胞は取り、超音波検査では特に悪いところはなさそうなので、また1年後に検査受けてくださいと言われましたが、今月末に引っ越すので、また違う病院にかかることになります。
狭窄で、今後の検査ができないということは、早期での発見ができないということだと思いますが、手術した病院でもその様なデメリットは聞いていませんでした。
検査ができないと、体がんは、まず不正出血があると聞いていますが、子宮が閉じているということは、出血しても出てこないということですよね。
浸潤してからガンが見つかるということにもなりえるということだと思うのですが・・。不安でたまりません。
受診した時には、この様な事態を想定しておらず、動転していて詳しく聞くことができませんでしたが、今後、どうしたら良いのでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
役に立った! 0レーザーでも頸管狭小により検査ができなくなる事は珍しくありません。
円錐切除の影響ではない可能性もありますが、今はエコーである程度内膜の状況は判断できますし、内膜に異常がないなら無理に細胞診はしなくて良いと思います。
定期的に頸部細胞診、エコー検診だけ受けておけば良いですよ。
役に立った! 1アンケートご協力のお願い
当院のサービス向上のためにアンケートへのご協力をお願いいたします。
アンケートはこちら
回答はすぐに完了し、匿名でもご記入いただけます。
皆様からいただいたご意見をもとに、より良い医療サービスを目指して参りますので、ぜひご協力をお願いいたします。村上先生からご返信をいただいた様で、こちらからも返信しようとしたところ、ページが見つかりませんと表示され、返信できませんでしたので、新たに投稿いたします。
先生のご回答は、Re: 円錐切除後の子宮頸管狭窄について
回答者:池袋クリニック院長 村上 雄太 投稿日:2025/10/24(金) 09:58 [No.83223]
レーザーでも頸管狭小により検査ができなくなる事は珍しくありません。
円錐切除の影響ではない可能性もありますが、今はエコーである程度内膜の状況は判断できますし、内膜に異常がないなら無理に細胞診はしなくて良いと思います。
定期的に頸部細胞診、エコー検診だけ受けておけば良いですよ。
とのことでした。
教えていただきたいのですが、頸部は狭窄ではなく閉塞している様です。
頸部の塞がった面の細胞は採取できますが、頸部の奥はできない様です。この場合、細胞診の精度が落ちると思われますが、エコー検診で、細胞の異常、異形成もわかるのでしょうか。
一度、円錐切除しているので、細胞診がきちんとできないのがとても不安です。
どうぞよろしくお願いいたします。
役に立った! 0




