女性のための医療相談掲示板【婦人科】
なかなか診察では聞きづらいことや、誰にも言えない些細なお悩みなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。
診療や手術の合間に回答をさせていただいておりますので、ご回答が遅くなる場合もございます。
また、状況に応じて新規投稿を一時停止させていただくこともございます。
何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
投稿詳細 返信する
-
はじめまして。長文ですが、よろしくお願いします。
子宮筋腫の出血をコントロールして、貧血を改善するために3月8日にIUD(ミレーナ)を挿入しました。挿入後数日で生理が始まり、通常通りの出血の多いものでした。4月14日、5月21日、6月15日と三回生理が来ましたが、一度の出血量は減ったものの、4月から出血が完全に止まらないまま、三回とも生理が始まりました。6月22日の夜かなりの量の出血があり、IUDの紐が出てきてしまいましたが、23日の午後大量の出血と塊とともにIUDが外れてしまいました。その後も大量に出血したため救急病院にいきました。病院でも今まで経験したことが無いほど大量に出血、塊がボコボコと数十個出てきましたが、点滴を二袋され、プロゲステロン10mgを服用し帰宅させられました。ヘモグロビンが11.8から10.6にしか下がらなかったためです。
今もプロゲステロンを一日二回服用していますが、出血は治まりません。内膜をそうはして出血を止める処置を進められていますが、できることなら受けたくありません。それ以外に方法は無いものでしょうか。
リングを挿入する前は出血は多かったものの多いのは三日間程度で、トータルで二週間ほどだらだらと出血が続き、その後は水っぽいおりものが大量に一週間くらい出て、一週間は下着が汚れない、というサイクルでした。出血が止まらなかったこともありませんでした。
今後そうはを受けないでやり過ごすと、今回のように大量出血を起こすのでしょうか。
最後になりましたが、現在アメリカ在住のため、大変不安な思いをしています。ご回答よろしくお願いします。
役に立った! 0何度も申し訳ありません。補足させていただきます。
そうはを受けるにしても、日本に一時帰国をして処置を受けたいと思います。
ホルモン剤を飲んでいても出血が止まらないので、ホルモン剤をやめたらまた大量に出血するであろうことは承知していますが、
もしこのままそうはせず、次の生理を迎え、七月の下旬に帰国して産科を受診するのは危険でしょうか。
ご回答いただければ幸いです。
役に立った! 0まず、ミレーナで筋腫による過多月経をコントロールする事は難しいです。
まずは、ピルで出血コントロールしてリセットして、Gn-RHアナログで、月経を半年程度止めてから、再度ピルでコントロールしてはいかがでしょうか?
掻爬しても一時的であまり意味がないでしょう。
黄体ホルモン剤の量を増やして止血することも可能だとは思いますが、飛行機に乗って帰国するリスクも考えないとダメでしょう。
他の婦人科専門医に相談は出来ないでしょうか?
では、又何かあればご相談ください。
役に立った! 0アンケートご協力のお願い
当院のサービス向上のためにアンケートへのご協力をお願いいたします。
アンケートはこちら
回答はすぐに完了し、匿名でもご記入いただけます。
皆様からいただいたご意見をもとに、より良い医療サービスを目指して参りますので、ぜひご協力をお願いいたします。お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。
昨日7月12日、救急で受診したのとは別の大学病院の婦人科を受診しました。
掻爬は意味が無いのでする必要は無いといわれました。
私が一時帰国をして日本で婦人科を受診したいと強く望んだため、このまま黄体ホルモン剤での出血コントロールをすることになりました。貧血が改善されてきたので、一度ホルモン剤をやめ、月経が始まりましたが、今回も大出血するかわからないので一度様子を見ようということになりました。もちろん大出血したらすぐにプロベラを飲み始めること、何かあればすぐに救急にかかることを指示されました。
8月1日に帰国する予定ですが、その前にピルでのコントロールを始めたほうがいいでしょうか。もしそうであればどのピルが比較的日本人にはあっているのでしょうか。知識が無いもので、アメリカで処方されるものはすべて日本人には強すぎると感じでいます。またこちらは救急以外はすべて予約制なので、次に受診できるのは帰国直前の二週間後くらいになります。うまくいけば受診をする前に院長先生からこの質問に対してご回答をいただけるかもしれません。その時どのようなことをしてもらえばいいか、アドバイスをいただけますでしょうか。
よろしくお願いします。
役に立った! 0もし高用量黄体ホルモンで維持出来ればそれで良いでしょう。ピルの方が卵胞ホルモンが入っているので不正出血の頻度が少なく、維持させやすい特徴があります。
駄目ではありません。
そのまま経過を見ていて、不正出血してしまうならピルへ変更の相談をしてみて下さいね。
では、ご参考にして下さい。
役に立った! 1アンケートご協力のお願い
当院のサービス向上のためにアンケートへのご協力をお願いいたします。
アンケートはこちら
回答はすぐに完了し、匿名でもご記入いただけます。
皆様からいただいたご意見をもとに、より良い医療サービスを目指して参りますので、ぜひご協力をお願いいたします。