女性のための医療相談掲示板【婦人科】
なかなか診察では聞きづらいことや、誰にも言えない些細なお悩みなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。
診療や手術の合間に回答をさせていただいておりますので、ご回答が遅くなる場合もございます。
また、状況に応じて新規投稿を一時停止させていただくこともございます。
何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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41才です。時々の不正出血で婦人科に行き、採血をしたところ 、プロジェステロンが0.7でした 。何も相談されず、一方的にルナベルを処方されました。忙しいし病院のため、質問をする余地もなかったのっ教えてください。
元々、10年前に低体重から生理が止まり、その時に今回とは違う婦人科にて、3ヶ月ほどホル モン治療をしましたが、浮腫みがひどく辛かったので相談をし たところ、卵巣も小さくなり機 能していないが、妊娠を希望し ている訳じゃないなら治療はせずに、体重を増やして生理が自 然に戻るのを待つことになりま した。
体重を増やして2年で生 理も戻り、現在に至ります。
現在は生理もあり、時々不正出 血がありますが、おおむね順調 だとおもっています。
ホルモン減少はたぶん、10年前からあったと思うのですが、今更ピルを服用する必要がありますでしょうか。
1日に5本から10本程度の喫煙をするので、副作用も心配しています。服用するリスクと服用しないリスク、いかが思われますか?
役に立った! 0自然な月経を繰り返し、妊娠、出産の経験のないまま年齢を重ねて行く事は、子宮内膜症、卵巣癌、子宮体部癌のリスクを増やします。
ピルを50歳まで服用する事でそれらの病気から守る予防となり、ホルモンバランスも崩れないので、更年期障害の予防も兼ねます。
当院でも妊娠希望のない全ての方には50歳まで服用する事をお勧めしております。
喫煙は、副作用しかない薬と同じです。
老化のスピードを速め、発癌性を促し、血管性病変のリスクも高めます。
なので、ピルの唯一の血栓症の副作用のリスクも併用する事で増加する可能性があります。
ピルの副作用の前に、喫煙によるデメリットを怖いと思わないのはおかしいですよ。
良い機会なので、ピルの服用を継続しながら禁煙出来れば、体にとっては理想的です。
では、ご参考にして下さい。
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