女性のための医療相談掲示板【婦人科】
なかなか診察では聞きづらいことや、誰にも言えない些細なお悩みなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。
診療や手術の合間に回答をさせていただいておりますので、ご回答が遅くなる場合もございます。
また、状況に応じて新規投稿を一時停止させていただくこともございます。
何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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はじめまして
39歳 中二と小3の子供がいます。
十年程前から腺筋症です。生理痛はほとんどありませんが、月経量がかなり多く大きな血の塊も出て酷い貧血を繰り返し胃弱で鉄剤を飲めずブルタールを静注、生産終了に伴いフェジンに切り替えました。しかし静注すると倦怠感がとれず、半量を生食で薄めて点滴してもらうも倦怠感とれず中断。この五月からリュープリン注射をうっています。
ところが、三回目あたりから関節が痛み出し手足の第一関節から痛み第二へと移行。医師に訴えるとエストリオールを処方、経口しだしましましたが、おりものに色が着きだし不正出血ぎみで勝手に服用を中止してしまいました。腺筋症の患者にこの薬は経口してもいいものなのでしょうか?あとpcをみていると、かなりリュープリンの副作用の関節痛を患っていらっしゃる方がいて、リュープリンを打たなくなってからも関節痛が治らないという書き込みを頻繁に目にします、これから私の関節痛はどうなっていくのかすごくすごく不安です。これからもリュープリンを続けてもいいものなのでしょうか?また、やめれば関節痛はなくなるのですか?下の子が中学になる三年後に子宮全摘のオペをしたいと思っています。三年間をリュープリンでしのぎたいのが本位です。どうかよろしくお願い致します。
役に立った! 1リュープリンを使用しても一時的な効果にしか期待が出来ません。
何故低用量ピルによるコントロールの選択はなかったのでしょうか?
アドバック療法といって、更年期障害の副作用の改善としてリュープリンをうちながらプレマリン等を内服する方法はあります。
低用量ピル(出血量を減らすなら第1世代がお勧めです)によるコントロールか、ミレーナという黄体ホルモン付加子宮内避妊システムによって、出血量のコントロールが可能になるかもしれません。
更年期障害になる心配も無く、関節痛からも解放されると思います。
では、ご参考にして下さい。
役に立った! 4アンケートご協力のお願い
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